和歌山県にある串本町という小さな町とトルコが実は密接な関係があったんですね。
昨日のテレビで放送されていたのですが、1890年に串本町近くでトルコ船が座礁して乗組員650人のうち580名は亡くなってしまったそうです。
そんな時に串本町の村人たちが生き残った70名の方たちを必死で看病したとか。
食べ物も足りなくなってきても町中で保管していた食べ物を寄せ合って、なんとかトルコ人たちの命を繋いだそうです。
このことがあってイラン危機の時もトルコの民間航空は日本人200人あまりを「恩返し」としてたすけてくれたそうですね。
こういう歴史を多く持てる国にしたいですね日本を。